ちゃんと重さをのっけていますか?
こんばんは
登米市のあやピアノ教室です。
今朝はかなり冷え込みましたね。
長男を小学校に送り出すとき、雨が冷たく感じました。
祝日前のレッスン、
今日はHちゃんがとても素敵なピアノを聴かせてくれましたよ。
「ピアノランド」という樹原涼子先生の教材を使っていますが、
いろいろなタイプの曲から構成されており、楽しみながら、
面白くピアノを勉強できます(^^♪
Hちゃんは、ちゃんと音楽を持っているお子さんですが、
それを表現できる指になりつつあるのを感じ取れました。
そして新曲の譜読みを一緒にやってみましたが、
シャープが6つの曲をスラスラと弾いてくれて、
譜読みの力もついてきているなぁと、とても嬉しく感じましたよ!
ピアノとの接点
私たちがピアノを弾くとき、指先の小さな点でつながりますね。
樹原先生はこの場所を、タッチポイントと呼んでいますが、
タッチポイントの感覚というものが、とても大切になってきます。
ピアノの白鍵と黒鍵は、高さ、そして位置が異なります。
黒鍵のほうが8ミリほど高く、奥のほうにありますね。
スケールを弾いたとき、白鍵と黒鍵で音質が変わってしまうことがよくあります。
黒鍵にうつったとき、しっかりタッチポイントに指の重みが乗っからない。
例えば、少し離れた場所のイスに(黒鍵)足を乗せようとします。
50センチほど離れていると、足を乗せた時、体重はまだ乗っからない状態です。
イスに体重を乗せるには、よいしょっとイスの真上に立たないといけませんよね。
ピアノは指先に重みを乗せて弾きます。黒鍵の真上に指が乗っからないと、白鍵を
弾いた時の状態とは違うということで、音質が変わってしまうということです。
ゆっくり耳をすませて、スケールを弾いてみましょう。
ちゃんと一つの流れになって聴こえますか?
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