今日もまた、教材選び
教材選びでは悩む事も多いですが、たくさんの楽譜が出版されているので選ぶ楽しみもあります。
クラシックに親しみのある生徒さんばかりではありませんので、馴染みがないとなかなか練習が進まない・・・なんてことも。
私が小さい時に聴いていた音楽と、今の小学生が良く耳にする音楽は違うし、一人ひとり好みもあります。
なるべく、弾きたいなあと思える曲を選びたいと思うのですが、そればかりだと偏りが出てしまいます。
そんな時は、生徒さんの好きな曲と私が弾いてほしい曲を交互にレッスンに取り入れています。
「この子のここを伸ばしたい!」
そんな思いで曲を選びます。とても音楽的な生徒さんならば、たっぷり歌うことが出来る曲。
指がよく動く生徒さんには、テクニックが必要な、速いテンポの曲。
やっぱり、得意な曲で自分を表現できると、ピアノの楽しさも何倍にもなりますものね。
苦手な感じの曲は、どんな風に作られているか、まず曲の分析から入って、「ちょっと弾いてみようか?」と誘ってみます(笑)
早いうちから、いろんな響きを味わうことはとても重要だと考えます。
とにかく、たくさん良い音楽を聴くこと
音楽への憧れを膨らませて、歌い方を知るには、やっぱり音楽を聴くことからです。
どうぞ、たくさん音楽を聴いてください。耳からの情報はしっかり頭に焼き付けられると思います。
さぁ、明日もがんばります!
私は、通常レッスンの後、夜、ハーモニーなでしこの練習があります。
12月の登米市民合唱祭は、なんと仙台フィルとの共演が登米祝祭劇場であるそうです。
すごいことですね~♫
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